私たちは、
なぜ下着会社なのにDXやAIをやるのか。
HEAVEN Japan代表・松田崇が考える
「変わるもの、変わらないもの」
HEAVEN Japanは2003年に創業しました。
最初は小さな下着販売店でした。
そこからインターネット通販を始め、自社商品を作り、試着体感サロンを作り、海外へ進出し、POP-UPを行い、DXに取り組み、現在は「つなデジ」という新しい事業にも挑戦しています。
振り返れば、ずいぶんいろいろなことをやってきました。
でも、僕自身は会社の根本を変えてきたつもりはありません。
ずっと考えてきたことは同じです。
「どうすれば、もっとお客様に喜んでもらえるだろう」
それだけです。
私たちの中心には「適正下着」がある
HEAVEN Japanがこれからブランドの中心に据えていくのが「適正下着」です。
年齢も違う。
体型も違う。
体質も違う。
生活も変わる。
だったら、身体を下着に合わせるのではなく、その人の今の身体や生活に下着を合わせればいい。
私たちが目指しているのは、
「下着やカラダのことで悩んだり諦めたりする全ての女性をなくす」
ことです。
これが私たちのミッションです。
商品も、サロンも、オンラインフィッターも、POP-UPも、CRMも、AIも、全部この目的につながっています。
AIを使うことは、目的ではない
最近、AIという言葉を聞かない日はありません。
HEAVEN JapanもAIを積極的に使っています。
でも僕は、「AIを導入すること」を目的にしたことは一度もありません。
AIは道具です。
Shopifyも道具。
DXも道具。
サロンだって、ある意味ではお客様に適正下着を届けるための手段です。
大事なのは、
「何のために使うのか」
です。
社員が毎日何時間もかけている仕事をAIによって短くできるなら使えばいい。
その時間で、お客様のことを考えたり、新しい商品を考えたり、人にしかできない仕事ができる。
お客様にもっと自分に合う下着を提案できるなら、データもAIも使えばいい。
テクノロジーに人を合わせるのではなく、
人を幸せにするためにテクノロジーを使う。
これが僕たちの考え方です。
自分たちで使って、
本当に良かったものだけを外へ
HEAVEN Japanは2020年にDX本部を作り、本格的にデジタルへの投資を始めました。
Shopifyを活用し、CRM、顧客データ、マーケティングオートメーション、業務管理など、さまざまな仕組みを自分たちで作ってきました。
AIもすでに業務管理システムの中に組み込んでいます。
当然、全部最初からうまくいったわけではありません。
失敗もしました。
使いにくいものもありました。
思ったほど成果が出なかったものもあります。
でも、自分たちが使うからこそ改善できます。
そして本当に良くなったものを、セミナーなどで他社の方に紹介するようになりました。
すると、
「それ、うちにも入れてもらえませんか?」
と言っていただくことが増えました。
そこから生まれたのが「つなデジ」です。
つなデジは、僕たちの「実演販売」
僕はつなデジを、ある意味「実演販売」だと思っています。
僕たちはITコンサル会社として始まったわけではありません。
今も実際に下着を企画して、仕入れて、在庫を持って、広告を出して、お客様に販売して、返品交換を受け、サロンを運営し、社員を雇い、経営しています。
だから毎日、経営課題が出てきます。
その問題を自分たちで解決する。
実際に社員が使う。
成果を見る。
改善する。
そして、
「うちはこうやっています」
とお見せする。
まさに実演販売です。
そして、他の会社にもつながり始めた
最初はShopifyの相談が中心でした。
でもShopifyの活用事例を紹介すると、
「その業務管理システムも使いたい」
「そのAIの仕組みも導入したい」
「DX全体を一緒に考えてほしい」
という相談が増えてきました。
現在では、小売企業だけでなく、さまざまな業種へ支援が広がり始めています。
つなデジの前年度売上は約530万円でした。
今期はすでに約5,000万円の契約をいただいており、7,000万円〜1億円程度まで成長する見込みです。
僕自身も、ここまで早く広がるとは思っていませんでした。
でもこれは、自分たちが20年以上かけて積み上げてきたものに、他社にとっても価値があったということだと思っています。
HEAVEN Japanを、
もっと面白い会社にしたい
下着事業とつなデジ。
一見、全然違う事業に見えるかもしれません。
でも僕の中では、同じです。
どちらも、
相手の悩みを知る。
↓
どうすれば良くなるか考える。
↓
必要な商品や仕組みを作る。
↓
実際に使ってもらう。
↓
さらに改善する。
という仕事だからです。
これからも新しい技術はたくさん出てくるでしょう。
AIも今よりずっと進化すると思います。
でも、僕たちの目的は変わりません。
新しい技術を使うことではなく、
その技術を使って、人をもっと幸せにすること。
HEAVEN Japanの理念は、
Life is Happiness.
です。
下着でも。
DXでも。
AIでも。
その先にいる人を笑顔にできるか。
これからも、そこから考える会社でありたいと思っています。
株式会社HEAVEN Japan
代表取締役CEO 松田 崇

