感染拡大期と縮小期それぞれにおけるファッションやインナーへの意識の変化について、621名の方にアンケート調査を実施。ファッションとインナーにおける意識の違いや意識変化の理由が浮かび上がりました。
【今回のアンケート調査でわかった主なポイント】
・拡大期は、ファッションにおいては“自分自身が感じる心地よさ”に重点を置いている
・縮小期は、ファッションにおいては“自分の見た目を良くすること”に重視するポイントが変わっている
・ファッションにおいては、外出の機会や人に会う機会の多寡が意識の変化に大きく影響している
・人から見えないインナーにおいては、重視するポイントに大きな変化はない
・着心地や快適さといった“自分自身が感じる心地よさ”やスタイルを美しく見せるといった見た目を整える機能がインナーにおいては常に重視されている
・感染状況が落ち着きを見せ、外出の機会が増えても、引き続きオンラインショップを変わらず利用している方も多い
・ファッションやインナーをオンラインショッピングで購入する場合、自分の体形やサイズに合うかわからないことが最大の懸念点である
一人ひとりの女性の心と体に寄り添う「適正下着®」の開発から販売までを行う株式会社HEAVEN Japan(所在地:大阪府河内長野市、代表取締役:松田崇)は自社オンラインショップのメールマガジン会員とメッセンジャーアプリLINEのお友だち登録者621名を対象にした、新型コロナウイルスの感染状況下(拡大局面・縮小局面)におけるファッション・インナーウェアに関する意識変化についてのアンケート調査を実施いたしました(期間:2021年11月27日〜12月3日まで)。
設問と回答は以下のとおり。この結果から、ファッションとインナーにおける意識の違いや意識変化の理由が浮かび上がりました。
ファッションにおける意識の変化について
Q.ファッションについて、どんなポイントを重視するようになりましたか?(n=621、3つ選択)
拡大局面では、1位「着心地」2位「快適さ」5位「ストレスフリー」を合わせると全体の45%を占め、“自分自身が感じる心地よさ”に重点を置いていることがわかります。一方、縮小局面では2位「スタイルを美しく見せる」3位「デザイン」4位「おしゃれさ」が全体の42%を占めており、ファッションに対して重視するポイントが“自分の見た目を良くすること”に変わっていることがわかりました。そんな中で「着心地」は1位を維持していることから、人からの見た目を意識しながらも、着心地は重要なポイントと考えている方が多いこともわかりました。
Q.その意識の変化はどんな生活の変化から生まれていると思いますか?(n=621、3つ選択)
この回答結果からファッションにおいては、外出の機会や人に会う機会の多寡が意識の変化に大きく影響していることがわかりました。コロナ禍において「健康に気を遣うようになった」と答えた方の割合も全体の50%前後と非常に多く、ファッションに着心地を強く求める上述の傾向に一部、影響を与えているのではないかと予測しております。
インナーにおける意識の変化について
Q.インナーについて、どんなポイントを重視するようになりましたか?(n=621、3つ選択)
ファッションでは拡大期と縮小期で重視するポイントが変わっていたのに対し、1位「着心地」2位「快適さ」3位「スタイルを美しく見せる」と、インナーにおいて重視するポイントは順位に大きな変化がないことがわかりました。このことから、人から見えるものではないインナーにおいては外出の機会や人に会う機会の多寡にあまり影響を受けず、「着心地」や「快適さ」といった“自分自身が感じる心地よさ”や「スタイルを美しく見せる」といった見た目を整える機能が常に重視されていることがわかりました。
また、“服装が変わったことで新たに生まれた困りごとはありますか?”という設問に対しては、下記のような回答がありました。(自由回答)
・ゆとりのある服を選ぶことが増えて、体重の変化はなくても全体的に弛んできた気がします。
・体型がどんどん崩れて行きそうで不安を感じている
・テレワークが増えたことで仕事用の服(オフィスカジュアル)の数を減らして、自分の着たい服だけを買うように変化しました。そうなったことで以前よりスタイルを良く見せたいと考えてシンプルな長めのスリップが欲しいと最近考えるようになりました。
・家にいることが増えたので、楽でありつつ、胸を綺麗にキープしてくれる、ノンワイヤーブラとキャミソールが合わさったようなインナーがあると嬉しい。
・人から見える服より、下着をたくさん買うようになりました。
オンラインショップの利用について
Q.拡大局面、縮小局面それぞれにおける、ネットショッピングでのお買い物の割合を聞かせてください。(10を最大値とし、何割ほどであったかをお聞かせください)(n=621)
お買い物におけるネットショッピングの割合については、拡大局面では8割と回答した方が多いのに対し、縮小局面では5割に減少していました。拡大局面では商業施設などの営業自粛や巣ごもりからオンラインショッピングの需要が高まったこと、縮小局面では5割と回答した方が多いものの、5割以上と回答した方も全体の約60%を占めていることから、外出の機会が増えても引き続きオンラインショップを変わらず利用している方も多いことがわかりました。
Q.ファッションアイテムやインナーウェアのオンラインショッピングを利用する際に気になる点はありますか?
(n=621、複数回答)
ファッションやインナーをオンラインショッピングで購入する場合、自分の体形やサイズに合うかわからないことが最大の懸念点であることがわかりました。1位「サイズ感がわからない」2位「試着ができない」を選ばれた方は全体の8割~9割を占めました。また3位「素材感がわからない」を選んだ方も7割強ほどいました。
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HEAVEN Japanではネットショップからスタートした日本初の下着のSPA企業として、お客様がネットショップで下着を購入される際の不安を解消するため、オンラインフィッターが電話やメール・チャットでぴったりな下着を提案する「オンラインフィッティング」、ご自宅で自由に試着できる「おうちフィッティング」に力を入れ、これまで15年以上にわたり50万人以上の方にその方にぴったり合った下着を届けてまいりました。
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私たちはこれからも、女性のライフスタイルに合わせた「適正下着®」をつうじて、一人ひとりの心と体に寄り添っていきたいと考えています。